チェスター・コパーポットの逆襲

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シンギュラリティ・シンジラレナ~イ!② 我が名は「神」ゴッド・ライク・マシーン登場の巻き。

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こんにちは。ショウタロウです。

 

秋って短くて、儚いですね。

 

地球の長い歴史からみると、人類の存在も

秋くらい短く、儚いのかも知れませんね・・・。

 

てな感じで始まりました

シンギュラリティ第2弾。

 

前回までのあらすじ

シンギュラリティ・シンジラレナ~イ!① 2045年を夢見て。

コンピュータの性能は、1~2年位で、倍になる法則があり

その法則のまま進むと、2045年にはコンピュータの知能が

全人類の知能を上回る。(これがシンギュラリティ)

そのシンギュラリティ到達以降は、

科学技術、インフラ、人間の身体そのもの。など

あらゆるデザインがコンピュータによって行われ

そして、「そのデザインがどんなものになるか?」は

人間には予測が出来ない。とされる問題。

 

「えっそれって本当なの!?誰がそんな事言ってんの?」

「それが、本当ならヤバくないの?それとも喜んでいいの?」

みたいなところで、前回は終わってます。

詳しくは、記事をどうぞ。

シンギュラリティ・シンジラレナ~イ! 2045年を夢見て - チェスター・コパーポットの逆襲

 

先ほども書きましたが

「怖い、ヤバい」

「なんかわくわくする。

本当に、ドラえもん鉄腕アトムの世界みたい」

など。当然、人によってこの問題に感じる事は違うと思います。

 

それと同じように

この問題に対して、

世界中の学者の間で、様々な大論争が起きているらしいのです。

 

今回は、その中でも、特に興味深い話をご紹介。

 

ある学者は

2045年に、シンギュラリティを迎えた場合。

2050年以降に、コンピュータの知能は

人類の知能の1兆×1兆倍になる。

と言っています。

 

「1000000000000×1000000000000」

 「・・・0が多すぎてピンとこねぇ。

・・・もう、オラたちにはどうしようもない・・・

あとは、悟空さに、なんとかしてもらうだ」

 

そして、そんなコンピュータが登場した場合。

そのコンピュータは、人間から見れば、何者に思えるか?

 

そう「神」です。

 

そして、その名は

ゴッド・ライク・マシン

(すべてを知るもの)とでも訳しましょうか。

なんかもう、それを想像すると

僕の頭の中では、モーツァルトのレクイエムが流れてきます。

 

「この神の到来を

待つべきなのか?

はたまた

阻止すべきなのか?

そこが、問題だ。」

という大論争が、起きているらしいのです。

 

 まず。

マシンを作るべきだ。と言う人達の

主張はこうです。

「人類が歩んできたこの技術文明は、

シンギュラリティなくしてはあと100年持たない。

それは、石油をはじめとする

エネルギーが枯渇するからである。

シェールガスや太陽光などの

自然エネルギーの活用をしても

残念ながら10年~20年程しか持たない。

エネルギー問題の解決は、人類を超越するコンピュータの

到来でしか道はない。

詰まり

人類は、突破できなければ衰退するかしかないのであ~る。

 

対する

マシンを作るべきでないと言う人達の主張は

「そんな神のようなコンピュータから

見れば、人間など虫けら、害虫にしか

見えないだろう

必ず、プチっと潰される

そう。我々が、害虫に対してそうするように。

もし、コンピュータが虫は潰さないでおこう。

と判断したとしても

えさの問題までを、機嫌よく解決してくれる訳がない。」

とサラ・コナーを筆頭に行われているらしいです。

 

そして、この論争を起こした学者は

 

「マシンを作るぜ!ベイベ~!」と主張する人たちを

「宇宙派」

 

「マシンを作っちゃ、嫌ぁ~よ!」と主張する人たちを

「地球派」

定義していて

この「宇宙派」「地球派」との間で

大戦争が起きるとも予想しているらしいです。

 

さぁ、皆さんはここまで読んで

「宇宙派」「地球派」

どっち派?

 

いや、それともやっぱり

ポニー・テール派」?

 

まぁしかし、大戦争とか人類がマシンに潰されるとか・・・

なんかいよいよ

ターミネーターな話ですね。

一般市民としては、「タマッタモンジャネーナー」

 

ターミネーター「タマッタモンジャネーナー」

うん。似てますね。

 

さてさて、大変、ご好評を頂きました。

シンギュラリティシリーズ第2弾。

今回は、ここまでです。

 

多分、おそらく、次がラストの3部作を予定しております。

 

ではでは、その日まで、どうか皆様、笑顔を絶やさずに。

  I'll be back!!

 

本日も最後までお付き合い頂き

誠にありがとうございます。

また、お付き合い下さいませ。