「筋肉好きかい?」最近見かける、月額料金3.000円の格安スポーツジムは、なかなかいいですぞ。
「えっ!?ドクモって。ドクグモの略じゃなかったの!?」
こんにちは。ショウタロウです。
皆さん。運動は好きですか?
僕は、学生の頃。スポーツも学問もどちらもできない。
いわゆる「逆・文武両道」でしたが
ありがたい事に、昔から動かしてない体は意外と筋肉質で
36歳になる今も、身長165センチ60キロで
だいたい標準体重というやつで維持できています。
でも、体力の衰え、肩こり、なんだか体全体がダルイやらで
「やっぱ、運動しないと駄目だなぁ」となりまして
週2日は、1万歩を目安に、ウォーキングをしていたんですけど
真夏の「歩き、歩き」は予想通りヤバいんです。
死にます。
まさに「ウォーキング・デッド」デデ~ン♪です。
そこで、そうスポーツジムです。
室内で夏は涼しく、冬は暖かく運動できるし
そして、もうこれで、ゾンビに襲われる事もない。
そんな優しいスポーツジム。
親しみを込めて「ジム」と呼びます。
「ヘイ!ジム!調子はどんなだい?」
今度はもっと、仲良くなる為にジムに甘えてみます。
「ヘイ!ジム!ケチャップとってよ!」
よし。ばっちりです。
そして
「俺、休みの日は、ジムに通ってんだ」
そんな、さわやかなセリフ
僕の人生には全く縁がないなと、思っていましたが
そんな優しいジムへの期待と不安は入り交じり
そして高鳴る気持ちは、もう誰も止められない。
「よし!ジム!行くぞ!」
となったのですが・・・大事な事を忘れていて
そう。「ジム・・・でも、お高いんでしょ・・・?」です。
調べてみると、安くて月額5000円~10000円くらい。
う~ん。まぁでもそんなもんですよね。
「でもやっぱ、もうちょっと安い方がいいけどぉ。
・・・やっぱウォーキングでいいかなぁ」
なんて、またいつもの「新しい事を始めない理由」を
思いつきかけていたその時。
「なっなんとぉ!月額3000円で通い放題の
ジムが、近所にあ~るじゃないですかぁ!」
(若本 規夫さん風)
しかも、オープンしたてほやほや。ピカピカキレイ。
150坪位の面積で、ランニングマシーンだけで
15台位。その他のマシーンも30台位の感じです。
「このきっかけを、逃すな!」と
勢いで、ジムの見学をしに行った僕を
迎えてくれたのは、丁寧かつテキパキしたトレーナーさん。
で、そのトレーナーさんは僕に
「うちが月3000円で、サービスを提供できる主な理由は
専属のトレーナーを設置していないからだぜ!ベイビー!」
と、ややウエスタンな感じで言いました。
もうちょっと詳しく言うと
「多くのジムには、お客さんが望む
ダイエットコースや、鍛えたい場所などを聞いた上で
レッスンプログラムを組み
マンツーマンレッスンを行う
専属トレーナーといわれる人がいますが
でもうちのトレーナーは
それは出来ませんよ~だから安いんじゃよ~
予めご了承くださいませ~
でも、何度でもマシーンの使い方は説明しますし
マンツーマンとまでも行きまんが、色々サポートはしますよ~ベイビ~。」
というような感じです。
詰まり。「結果にはコミットしませんけど、
どうぞ。好きなだけ鍛えてください。」という事でしょうか。
僕自身は、むしろその方が勝手が良くて
ジムに、通うのに踏ん切りが付かなかったのは
料金設定よりも
「さわやか熱いトレーナーさんがいるかも・・・」
それだったんです。
自分のペースで
身体を鍛える時さえもダラダラと、やりたい僕は。
トレーナーさんが横で
「がんばっていきまっしょい!」
「立て~立つんだ!ショウタロウ~!」
なんていうのは、どうも苦手です。
でも、その辺り、気になっている方
結構いるんじゃないでしょうか?
きっとそんなシャイピープルのニーズに合わせ
このマシーンを貸すだけの
「フリースタイルジム」が増えてきた気がします。
で、僕はそのシステムと
丁寧でウエスタンなトレーナーさんが、気に入って
見学のその日に、入会手続きをして
もう、通って3ヶ月になります。
また、通い出してからの
僕とジムとのどったんばったん痛快物語は
また次回、お送りします(多分)
お楽しみに。
ふぅ〜。今日は、短めにまとめるつもりが
また、長くなりました。
最後まで、お付き合い頂き誠にありがとうございます。
また、お付き合い下さいませ。