チェスター・コパーポットの逆襲

映画、本、ざれごと、好きな事を好きなだけ。

この星の一等賞になりたいの!映画「ピンポン」を見て

こんにちは。ショウタロウです。

 

来年、いよいよ。

世界中のお客様を

お・も・て・な・しする

東京五輪ですね。

 

しかし、そんな話題から始めながら

実は、私。普段は

スポーツ観戦は、ほとんどしません。

 

この間、やってたラグビーワールドカップ

はルールも解らず見ました。

「あれぇ・・・五郎丸出てないんだぁ・・・」

なんて感じで

 

他にも、サッカーワールドカップ

ワールドベースボールクラシック

は見ます。

 

「・・・逃げも隠れもしやしません

そう。オイラは、にわかファンでさぁ。

どうぞ。笑ってくだせぇ・・・」

 

小さな頃から「野球。どこのファン?」

この質問に、何度、勝手にびくびくしていたか

 

でも、みんなで一丸になって

応援する感じ。

 

あと、選手たちの

魂を込めたプレイには

にわかなりに、なかなかグッとくるんですよ。

 

で、今回はそんな私でも

「スポーツっていいなぁ」

と素直に感じれた作品。

 

映画「ピンポン」

主演 窪塚 洋介 井浦新

2002年 曽利 文彦 監督

 

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 をご紹介。

 

オチバレなしで、ざっとストーリーを

 

時代から取り残された

この場末の卓球場に

 

自称、スーパー天才卓球サイヤ人

「ペコ」こと 星野裕(ほしの ゆたか)

絶対に笑わないパーフェクトヒューマン

「スマイル」 こと月本誠(つきもと まこと)

の2人の高校生はいた。

 

ペコは、ある卓球大会で

本物の天才と出会い
ボコボコに、ズタズタにやられ

「所詮、自分も井の中の蛙だったという事」

を思い知らされる。

 

スマイル

そんなペコを見て悲しみ
それをごまかすように、さらに卓球にのめり込んでいく

 

そして、猛修行の末

ペコスマイル

挑むインターハイという名の

卓球天下一武道会

 

ペコが見せる

「蝶のように舞い、蜂のように刺す」

喧嘩卓球。

 

「卓球なんて、死ぬまでの暇つぶしだよ」

完璧なプレイを崩さないスマイル。

 

そして、その2人に立ちはだかる

勝つ事を宿命づけられた世界中の猛者たち。

 

さて、天才たちがてっぺんに登るとき

 少年たちが憧れた

「ピンチの時に必ず助けに来てくれるヒーロー」

は本当に現れるのか?

 

見て感じた事。

 

なんていい映画なんでしょう。

 

これぞ、青春。青い春。

 

その言葉の意味は、いまだによく解りませんが

そんな事は、ともかく

 

今見ても斬新で、躍動感溢れる

卓球の試合のシーン。

 

とても高校生とは思えない

個性が際立つ

キャラクターたち。

 

「笑わないから」スマイルなんて。

なんとも粋じゃあないですか。

 

是非、皆様も、本作をご覧になって

「天才たちの卓球で

世界の果てまで行って球!」

 

本日も最後まで読んで頂き誠にありがとうございます。

また、次回もお付き合い下さいませ。

 

さぁみんな。面白かったら、☆くれろ。