絶望してはいけない。映画「アイアムアヒーロー」を見て
こんにちは。ショウタロウです。
「誰もが、誰かのヒーローなのだ」
と裏に住んでいた助六じいさんが
週に4度はおっしゃっていました。
あれは、どういう意味だったんでしょうか・・・
そんな訳で、今回は
映画「アイアムアヒーロー」
ざっとストーリーを
35歳の崖っぷち・・・
いやもう崖から落ちている
35歳男、漫画家鈴木英雄。
英雄は
それは小さな小さな過去の栄光にすがり
夢を諦められずにいた。
「35歳フリーターじゃない、俺は漫画家だ・・・。」
日本のどこかで、同じヒトリノ夜を過ごす
同志を思いながら
英雄は朝を待ち、また色のない仕事場に向かう。
英雄は
そんなサウダージな日々が
まだ何年かは続くと思っていた・・・。
しかし神様は
ずっとこのままボッチだと思っていた彼、彼女らの
切実なリクエストにお応えして
人生100年時代を
最悪の形でドラスティックに変化させてしまった。
感想。
いやぁゾンビ、相変わらずはやってますねぇ。
「おい。ジュ~ン。父さんゾンビは一人で倒すぅ」
みたいな感じで繰り広げられる
愛と家族とゾンビのほろ苦い日々を描いた
アメリカの連続ドラマゾンビ「ウォーキング・デッド」
なんてもう10年くらいやってますし。
21世紀もまだまだ前半で
終末論は一旦お休みなはずなのですが
そんな事はお構いなしにのしかかる
経済的な不安とか、超高齢化社会とか
インフレの老朽化とか、終わらない争いとか
なんだか、ゾンビっぽいからでしょうか?
人がバッタバッタと死んじゃうような映画を見ちゃうと脳に悪い
なんて説もあるくらいなので、やっぱほどほどの
ほうがいいのでしょうが。
それでも好きな人からするとやっぱり
「やめられない、とまらない!」
そうそれはまるで、僕らに迫る死者の行進のように・・・
本日も読んで頂き誠にありがとうございます。
また次回もお付き合い下さいませ。
「こら!廊下とゾンビは走っちゃダメ!」