One more time,One more chance 映画「お父さんのバックドロップ」を見て
こんにちは。ショウタロウです。
本日は、全国1億2000万人のプロレスファンの皆様に
お届けしたい作品。
映画「お父さんのバックドロップ」
監督・李 闘士男
をご紹介。
ざっとストーリーを
ボロボロのワンボックスカーで
今日も巡業に回る弱小プロレス団体
「新世界プロレス」
漁港。市民体育館。小さなスーパーの開業イベント。
日々、彼らが命を懸けて闘う場所は
そんな、どうにも華がない場所ばかり。
そして、その新世界プロレスを率いる
男、下田牛之助。
牛之助は
命知らずのレスラーであり
一児の父であった。
牛之助は
廃業寸前の新世界プロレスと
プロレスを嫌う我が子一雄に
最後の希望を示す為
ある無謀な戦いに挑戦する!
感想。
猪木ボンバイエ!猪木ボンバイエ!
猪木ボンバイエ!猪木ボンバイエ!
「元気ですか~!!!!?」
このまっすぐ過ぎる質問
意外となんて答えていいか迷います。
やっぱ。そのまんま
「元気ですよー!!!!」でいいのでしょうか?
それは、さておき
本作は、いつ何時
どんな挑戦も受ける闘う魂を持つ男の話です。
妻を亡くし、男手ひとつで
育ててきた我が息子。
男は、仲間の為、息子の為
水平チョップで、命を削って
ドロップキックで、命を削って
試合を終えた
血だらけの自分の体を見て
「悲しい色やね・・・」
と心の中でつぶやき
今日も明日もリングに立つ。
息子は、そんな父の気持ちを知ってか知らずか
父に冷たい態度をとる。
それでも、男は、もう一度
息子の心を震わせる為
何度も何度も立ち上がる。
是非、あなたにも闘う父の生き様、感じてほしい。
本日も最後まで読んで頂き誠にありがとうございます。
また次回もお付き合い下さいませ。